３号技能実習生の受け入れが可能となる、優良な実習実施者と判断される基準が、旧配点「120点満点で72点以上を獲得した場合」から新配点「150点満点で90点以上を獲得した場合」に変更となります。(ただし、令和２年11月から令和３年10月までの間は、旧配点を選択することが可能)

例えば、「相談・支援体制」の評価基準が、これまでの旧配点5点から、新配点では基準を満たせば最大35点となる等の変更がされています。詳細は、以下の出入国在留管理庁の資料をご覧ください。

https://www.otit.go.jp/files/user/201216-114.pdf

この変更に伴い、これまで優良な実習実施者として認められていた企業でも新基準により基準を満たさなくなる、といったことも起こり得ます。技能実習生を受け入れている企業の皆さまは、今一度、新配点での計算・確認をお願いいたします。